こんにちは。
前回までは「ポジティブを増やしネガティブを減らす方法」について解説しました。
ここからは、もっと具体的な方法について触れていきますね。
講座内容
【ネット恋愛講座.0】彼女が出来ないのは勇気がないからじゃない。知識がないからだ!
【ネット恋愛講座.1】好印象を持たれるための、1分で出来る準備
目次
配信者を喜ばせる簡単な方法
当たり前ですが、相手から好意を持たれるためには、相手に好意を持たれるような行動をする必要があります。
そのために、何をすればいいのか。
僕がおススメする簡単な方法は、相手に質問をすること。
ハーバード大学の研究で、モテる人はどんな会話をしているのかを調べたそう。
すると、初対面で相手に質問する数が多かった人ほど、好意を持たれる確率が高く、デートに進む割合も多い結果に。
「質問をたくさんする」というと、インタビュアーの人が淡々と質問してるのが浮かびますが、別にインタビュアーさんがモテモテなイメージはないと思います。
ああいう聞き方ではなく、「人としてあなたに興味があるよ」というスタンスで聞くのが良い。
質問の技術よりも、興味を示すことの方が大切です。
基本的に人間は、興味を持って自分の話を聞いてくれるのは嬉しい生き物。
ハーバード大学が脳波計を使って調べたところ、人間が自分の話をしてる時の喜びは、美味しい食事をしたり、お金をもらうのと同じくらい喜びを感じていることが分かりました。
美味しいご飯をご馳走してくれたり、お金をくれた人には恩を感じますよね。
話を聞いてもらうのも、大したことじゃないように思えて、実は同じくらい嬉しいものなんです。
何を聞けばいいのか?
その上で、どんなことを質問すればいいのか。
具体的に2つあります。
1.相手が直前に話していたこと
例えば相手が「昨日映画観に行った」という話をしていたら、「面白かったですか?」「よく映画行くんですか?」みたいな、その話に関する質問。
こういった話を続けて聞いていくだけでも、十分相手に楽しんでもらえる可能性が高い。
そしてポイントは、たくさん質問をすること。
多くの人は会話の中で質問をしますが、なんとなく1つ2つだけ聞くだけ。
そうじゃなく、細かい質問をこまめに色々聞くのがポイント。
「そんなたくさん聞いたら嫌われるのでは?」という意見もあるでしょうが、それは例えば
・下心を感じた
・尋問のようで怖い
・難しくて答えられない
のように、相手が心地良く思えない別の要因があるのが問題であり、相手を楽しませるために聞いていれば、大抵そんな嫌がられません。
2.相手が好きなことを聞く
「ポジティブな話の方が良い」と何度も言っていますが、分かりやすくプラスの話をするには、相手にとってプラスな内容を話題にすると簡単。
ただ、相手のマニアックな趣味の話になると「話についていけない……」となることもありますよね。
自分が知識のないジャンルならなおさら。
そんな時、簡単に聞ける質問があります。
それは「いつから好きなんですか?」という質問。
話自体は、相手の好きなことに関連したことになりますが、話す内容は込み入ったマニアックな話じゃなく、相手の体験談になるので、比較的会話にも入りやすい。
もちろん「覚えてないです」と言われてしまうこともあります。
その時は、「最近いつやりました?」のような、時系列に関する聞き方をすればOK。
・好きな趣味
・好きな雑誌、漫画、作家、本
・好きな音楽、歌手、曲
・好きな映画、ドラマ
・好きな洋服、メイク
・好きな芸能人
・好きな食べ物、お酒
・好きなスポーツ
相手の話を色々聞いたうえで、共感できるところは共感もしましょう。
「そうなんですね、分かります」「僕も先月その映画見ました」みたいな。
特に女性の脳は共感構造になっているので、何か共感できるところはないか考えてみると良いですね。
無理やり嘘をついて共感する必要はありませんが、本当に共感できるところは示した方が好感を持たれやすいですよ。
まとめ
以上をまとめると、
・直前に話したことや、相手の好きなことについて聞く
・共感できるところは共感する
という感じ。
第4回に続きます。