こんにちは。
好きな女性が出来た時、フラれるのが怖くて行動を先延ばしにしてしまうこと、ありませんか?
以前の僕はよくありました。
どうすれば付き合えるのかもよく分からなかったし、単純にビビッていました。
「今の関係が壊れるのが怖い」
「そりゃ付き合いたいんだけど、でも…」
というのを繰り返す状態でした。
けれど、こういう「先延ばし癖」というのは、早死にするリスクを大きく上げてしまうんです。
そうならないためにも、ごく小さなことでも良いので、行動できる人になってほしい。
今回はそのあたりについて詳しく書いていきますね。
目次
「先延ばし」は「早死に」と関係していた
まず、なぜ先延ばしを続けていると、死亡リスクが高まるのか。
先延ばしをすると、ストレス耐性に大きく関わる「扁桃体」という部位に負担がかかります。
ごく短期間であればさほど問題ないのですが、長期になると甲状腺に影響を与え、その結果心拍数や代謝を急激に上げてしまうのです。
さらに、それに体が慣れることで、ストレス抑制ホルモンが効かなくなるなる結果に。
事実、心臓疾患がある人ほど、先延ばしする傾向がありました。
まして恋愛をするなら、「胸が痛い」「胸が苦しい」という状態になりやすい。
これを慢性的に続けるのは、どうしても心臓への負担が高まります。
もちろん、ちょっと先送りにしたくらいで、急に死ぬわけじゃありません。
過度に怖がる必要はありませんが、「長い目で見ると、先延ばしは確実に体に良くない」という事実は知っておいてください。
彼女がいると、寿命が延びる?
逆に、恋愛に積極的で、恋人がいると寿命が延びるのか。
まず、直接的に「彼女がいる=寿命が延びる」ということはありません。
ですが、キスを習慣的に行っている男性は、そうでない男性より平均5年も寿命が長いというデータがあります。
さらに、ストレスを感じた日にハグをすると、その日の気分が大きく改善したのはもちろん、次の日まで良い気分が持続し続けたというデータも。
ハグは風邪に効くことも分かっており、恋人がいないと出来ないことが、大きく健康の維持に役立っているんです。
例えば女性であれば、女性同士で手を繋いだり、ハグをしたりする人もいるでしょう。
でも、男性同士でスキンシップって、ほとんど聞きませんよね?
おそらく、大半の男性は、男同士でスキンシップをしても嬉しくないはず。
なので、男性は彼女を作ってスキンシップをするのが一番ですよ!
「行動することによるストレス」は良いのか?
ストレスの話をすると「とはいえ、行動してもストレスは感じます」という意見もあります。
ましてそれが恋愛の場合、いつかフラれるかもという恐怖心もありますし、ストレスはそれなりのもの。
たしかに、そのストレスが原因で、体を悪くすることもあるでしょう。
ただ統計データから言えるのは、前向きな行動からくるストレスは、むしろ寿命を延ばしてくれるということ。
「この状況は、自分を成長させるチャンスだ」と思って行動する人は、約7年平均寿命が長かったんです。
逆に「ストレスは避けないといけない」という思いこみがある人は、死亡リスクが43%上昇するというデータも。
嫌々行動するのは良くないですが、自分の判断で、ストレスもそれなりにかかることを受け入れた上での行動は、むしろ寿命を延ばしてくれるんです。
すぐに取り組む人ほどモテやすい理由
さらに、すぐに取り組む人は、人間関係が良好になりやすいことも分かっています。
なぜなら、すぐに取り組むことで自由な時間が増え、その結果余裕が生まれるので、相手を思いやった行動が増えるから。
また、感情の機微にも敏感になり、共感能力も上がります。
そうなったらモテやすくなるのは分かると思います。
逆に、時間や心に余裕がなくなるほど、人は自分優先になりがち。
「女性を思いやれるほどの気持ちの余裕がない」となると、付き合う可能性は遠ざかっていくわけです。
僕自身、恋愛に対する正しい知識が増えてから、すぐ行動することが多くなりました。
不思議なもので、そうやって行動した方が女性の話を丁寧に聴けるようになり、その後女性から誘われる頻度が明らかに増えました。
僕の周りで、恋愛の行動に二の足を踏む人を見てきました。
「そりゃ付き合いたいけど、でも…」と言っている人は、どうしても付き合える確率が下がります。
僕自身そういうタイプだったので、そういう気持ちは痛いほど分かります。
その上で、自分が変わりたいと思ったら変わるタイミングでしょう。
僕が行動癖をつけるために勧めているのが、まず知識を付けてしまうこと。
何も分かってないのに行動するのは勇気が要りますし、失敗率もかなり高い。
なので、「正しい知識をつける→それが勇気になる→行動する」という流れが一番簡単かと。
今回はこの辺で。