こんにちは。
今や、SNSがきっかけで恋愛に発展するのが普通になってきています。
しかし、よく悩み相談で聞くのが
「気になる人がいるんだけど、どうアプローチしていいか分からない」
というもの。
「グイグイ行き過ぎて、出会い厨と思われたくない」
という不安も聞きます。
ここで「まずはアタックしなきゃ始まらないよ」と言うのは簡単ですが、具体的にどうすれば?というところで悩む人が多い。
今回は、Facebook上に好きな女性がいる時、具体的に何をすると効果的なのか、書いていきますね。
目次
いきなり恋愛思考になりすぎるな
誰かを好きになると、「どうしたら付き合えるだろう?」ということに思考が行きがちになります。
けれど、常に口説いて来られたら、相手は相当困るでしょう。
「こいつそのことしか頭に無いのか。ウザ・・・」
ってなって離れていきます。
例えるなら、お金目当てで寄ってくるのが伝わる人って、嫌われますよね。
もしあなたが大金持ちだとして、言い寄ってくる女性が、自分のお金の話ばかりだったら最悪でしょう。
他に魅力がある女性だったとしても「真剣に付き合うのはちょっと・・・」となるのが普通です。
これは、「恋愛感情」に置き換えても、近しいことが言えます。
ですから、恋愛に不慣れな人が、急に口説くテクニックばかり使うのは逆に危険。
ですので、まず順番として、
「人としての関わり」から入ることが重要です。
Facebookでの効果的なアプローチ方法
その上で、序盤にどんなアプローチをすべきかというと、
相手が投稿している、趣味趣向に関する小さなお願いをすること。
「お願いされる」ではありません。
あなたが「お願いする」側です。
なぜお願いする側なのか。
それは、人はお願いを聞いてあげた相手に、好意を持ちやすくなる性質があるからです。
大事なことなのでもう一度言います。
人はお願いを聞いてあげた相手に、好意を持ちやすくなる性質がある
んです。
どうしてそうなるかというと、人は自分の行動を正当化したい。
なので、「自分が助けた相手が、悪い人間なはずはない」と思い込みたいのです。
このステップを踏むことで、人としての関わりが持ちやすくなり、口説く段階に行ってもスムーズに進みやすくなるのです。
以前僕は、ココを上手に出来なくて、自分の趣味を語ったり、急に通話やデートに誘ったりしていました。
当然なんですが、それでは中々上手く行かない。
こういう小さなステップを踏んでいないと、女性側は「急に距離詰めてきたけど何こいつ!?」となってしまう訳です。
そしてポイントは、「小さなお願い」であること。
これが大きなお願いであると、断られる可能性も上がりますし、何より相手に負担になってしまい、結果避けられやすくなる。
だからこそ、小さなお願いをするわけです。
僕の話をします。
以前Facebook上で、オンラインゲームが好きだった女性と関わっていました。
僕はその女性に興味を持ったので、下心ありきでそのゲームを始めてみました。
すると、ゲームはすごく面白い!しかし難しい!
Facebook上では、不定期にいいねやコメントを残り合うくらいの関係性はあったので、思い切って「ここがクリアできなくて悩んでるんですが、どうしたらいいですかね?」という旨の言葉を、メッセンジャーで送信。
すると、彼女は「よくぞ聞いてくれた!」と言わんばかりに、ノリノリで方法を伝えてくれました。
何度かやり取りをするうち、通話をしながらゲームをする仲に。
そして関わりを持ってから約2か月くらいで、その女性に告白されました。
これは僕の例でしたが、こういった方法で上手く行っている人は本当にたくさんいます。
たくさんのモテる男性を見てきましたが、コミュニケーション力の高さでモテている男性は、小さなお願いをするのがすごく上手い!
難しくもないので、是非やってみてください。
大切なのは、一緒に楽しめること
その女性とゲームをしていて、言われた言葉があります。
なんか最近、ガチ勢の人とばっかりゲームしててさ、ちょっと辛くなってたんだよね。
だから、楽しいって良いね」
当然ながら、僕も彼女と過ごす時間を楽しんでいました。
この「2人とも楽しんでる状態」って、すごく大事だと思います。
男性の場合は特に、女性を「楽しませよう」「笑わせよう」「こうすれば喜んでくれるだろう」みたいな、精神がある人が多い。
もちろん、そう思うのは良いことです。
その上で、一方的に相手を楽しませるのって、実は上手く行きにくいんです。
大規模にとられたデータによると、「その人の面白さ」と「モテ度合い」って、ほとんど関係が無いんだそう。
「笑わせてモテたい」「楽しませてモテたい」って思って、芸人や音楽を始める人もいますが、あれは一部のカリスマ的な人を除き、残念ながらあんまり意味無いんです(汗)
それよりも「モテ」と大きく相関関係にあったのは
「一緒に笑える人」「一緒に楽しめる人」。
夫婦になると、笑うタイミングが似てくるなんて言いますが、それは「この人が好き」と言うのを示す、無意識のサインなわけです。
ですので、
楽しませるより、一緒に楽しむことを意識してみてください。
そのために、相手の趣味趣向に関わること、つまり「相手が自然に楽しめること」を選ぶと、恋愛的にも前に進みやすくなりますよ。
今回はこの辺で。
関連記事