こんにちは。
ネット恋愛を深めていく上で、大切な要素の1つが「通話」。
ここで親密になれるかどうか、信頼関係を築けるかどうかで、恋愛に発展していくかどうかがかなり決まります。
然るべきポイントを押さえ、互いにとって楽しく、親密になれる通話を目指したいですね。
今回は、通話で恋愛的親密さを作る4つの要素をお伝えしていきます。
目次
通話で仲良くなる方法
では行きますね。
1.質問を考えておく
恋愛の相談を聞いていると、「相手と何を話していいか分からない」って言われることが多いんですが、大抵その理由って、何を話すか事前に考えていないから。
もちろん「沈黙さえも心地良い」って関係を築けているなら、そこまで考えなくても良いです。
でもそこに行き着くまでは、事前に考えておいた方がスムーズにいきやすい。
質問と言っても、自分しか興味のない話題を振って「これ面白いんだよ?」と言っても、ほとんどの人は乗ってきません。
そうではなく、お互いが楽しく話せるような話題を見つけていく作業が、良い質問であり、良い会話です。
そしてちゃんと、相手の話を相づちを打って聞く。
ごく基本的なことに聞こえるかもしれませんが、基本こそが一番大切。
自分が出来ているか、これからやろうとしていたか、確認してみてください。
2.第三者を褒める
人間の脳は、その人が他の人にたいして言った言葉を「その人の特徴」と捉える傾向があります。
例えば、いつでも誰かの悪口ばかり言っている人は、なんとなく「そいつも悪い奴だ」と思いませんか?
「あいつ最近調子こいててさ」といつも言っている人は、なんとなくその人自身が調子こいてるように見えてしまいます。
逆を言えば、他人の良いところに着目していたり、人を褒めることが多い人間は、それだけでも好感度が高くなりやすい。
また、好感度の高い優しい人の方がモテやすいことも判明しています。
会話の中で、普通に連絡先交換を申し出るよりも、目の前で赤ちゃんをあやしてから連絡先交換を申し出る方が、40%もOKされる確率が上がるなんてデータも。
もちろん、通話中に赤ちゃんをあやす必要はありませんが(笑)、「良い人」「優しい人」と思われる振る舞いはすべき。
「第三者を褒める」は、さほど難しくなく、かつ効果的な方法。
思ってもない褒め言葉は言わなくていいですが、人の良いところが思いついたら、積極的に口にしてみましょう。
3.協力プレイのゲームをする
人は、同時に同じことをする相手に好意を抱きやすいです。
中でも、「ゲームの協力プレイ」は、普通の会話をする以上に信頼関係を強める効果がありました。
バトルゲームの場合は、できれば、相手と1対1でバトルする「対戦」じゃなく、2人がチームになって戦える「協力対戦」の方が望ましい。
そうすれば、敵対心が生まれないだけじゃなく、勝った時は一緒に喜べて、負けたら一緒に悔しがれる。
つまり、感情も同じような状態にできるので、ますます仲良くなりやすい。
ネット恋愛の話を聞いてると、「最初はただのゲーム友達と思ってたのに、気づいたら好きになってた」という女性が結構います。
なので、ゲームをすることが、十分好きになる要素になるということ。
詳しくは、下の記事で解説しています。
協力プレイをすると彼女が出来やすくなる。その心理学的根拠と実践法
4.幻想を抱かせない。抱かない
せっかく通話で仲良くなれても、いざ相手の写真を見たり、実際に会って、ガッカリして(ガッカリされて)終わるのはとても勿体ない。
とある実験では、女性達に「今から通話する相手はイケメンの男性です」と伝えると、多くの女性が、いつもより好意的に振る舞う傾向がありました(男性の場合も同様でした)。
つまり、相手に期待してしまうほど、相手は好意的に接してきます。
それだけなら良いのですが、ネット恋愛はこの「幻想を抱いてしまう」のがよくある失敗パターン。
実際の現実を見た時、期待とのギャップで気持ちが冷めてしまうことがあります。
どちらの立場にせよ、それは傷つきますよね。
なので、「この人と実際に会うかも」「付き合うかも」と思った相手には特に、素の自分を隠したり、変にイケメンぶらない方が良いです。
いつか顔写真交換をする時に幻滅されないための防衛策にもなるので、そのあたりの工夫もしておきましょう。
これは「気遣いをしなくていい」という意味ではありません。
素の自分を出した上で、自分の性格に合った気遣いをするということ。
それを踏まえた上で、「必要以上に期待しない・期待させない」状況を作りましょう。
終わりに
要点をまとめるとこんな感じ。
2.第三者を褒める
3.協力プレイのゲームをする
4.幻想を抱かせない。抱かない
取り入れられそうなものからやってみてください。
では!