こんにちは。
abemaTVにて、城咲仁さんがなぜ好きになった女性と付き合えるのか、その理由を解説されていました。
ホストというと、どうしても「チャラい」「遊んでる」というパブリックイメージが付きがちですが、彼は元ホストだけど、いたって誠実で紳士。
だからこそNo1を5年間維持できたとも言えます。
今回はその番組内にて紹介された、彼の恋愛テクニックを4つ紹介しますね。
目次
城咲流4つのテクニック
番組内で「付き合いたいと思った女性を落とせるのか?」という質問に対し彼は、
「自分が付き合いたいと思った女性はほぼ(付き合えます)。」
と回答。
それは、色んなノウハウがあるからなんです。
1.初デートはお昼だけにする
まず、初デートで夜に誘わない。
多くの女性は、親しくない男性と2人で会う時「なんか危ないことされるかも」って危機感を持つもの。
その時に、ちゃんとお昼に誘うこと。
「夜にしっかり遊ぼう」と言うより「軽くランチ行こう」と言う方が、OKをもらえるハードルが低く、かつ相手のためにもなっています。
城咲さんはこう言っていました。
最初のデートは夜誘わないんで。
昼にランチして「今日はありがとうね」ってすぐ帰して。まず僕、昼合わないじゃないですかイメージ。だからスポーツドリンクとか、ノンアルコールとか。だから全部逆のことやるんですよ。
そうすると女性って、頭の中に疑問ができるんですよ。『あれ?』ってクエスチョン。
そうするともう勝ちですよね。
初デートで、相手にアルコールを飲ませて落とそうなんて、レベルの高い男性のやることではありません。
そしてある程度押して、良いところで引く行為をしてるため、会っていない時にも存在感を作れる。
だから、関わる頻度が高くない頃でも、好感を持たれやすくなるんですね。
2.相手が元気な日に誘う
そこまで親しくない女性を2人でデートに誘うのって、結構難しいもの。
親しくないため中々誘えなかったり、誘ったけど遠回りに断られた経験、多くの男性がしてると思います。
そこで城咲流のポイントは、「土日休みだったら日曜日誘う」こと。
例えば金曜日の仕事終わりが疲れてるなら、土曜日にリフレッシュしてもらってから、日曜日に誘う。
相手がしんどい時に無理に誘っても、中々良い結果は出ません。
そこまでの隠れた気遣いをしておいて、さらに夜まで遊ぶんじゃなく、お昼に帰すわけで、そりゃ相手からしたら「え?」ってなりますよね。
夜に誘う時は、いきなり誘うんじゃなく、日曜日のランチを続けた後で、土曜日の夜にシフトチェンジすること。
ここをすっ飛ばすと、チャラい女性じゃない限りは大体失敗します。
彼女が日曜日予定がないことが分かっているから、土曜の夜はゆっくりできますしね。
3.相手が疲れている時に、さりげないLINEを
SNSを使った恋愛術は色々ありますが、その中でも「相手が落ち込んでる時にチャットを送る」のが有効とのこと。
城咲さんが言うにはこうです。
女子が傷ついているのをSNSで見たりするじゃないですか。
「ちょっと疲れてるかな?」って時に、さりげないLINEしたりとか。で、今まではお昼しか会ってなかったのに、相手を元気づけるために、夜でも話を聞いてあげる。
「あえて夜を狙ってやろう」ってことじゃなく、「たとえ時間帯が夜だったとしても、相手のためになるなら」という意識。
自分の下心のためじゃなく、相手のために会うこと。
それがモテる秘訣なんですね。
4.「下心」よりも「親切」を前面に
上記のように、色っぽい関係になることよりも、相手を大切にすることを第一に考えるのが城咲流。
脱がすよりも着せてあげる方が大事って考えです。
例えば、軽い飲み物を相手に渡す時、片手で渡せますよね。
そこをあえて、もう片方の手も添えて両手で渡すなど、「あなたを大切に思ってるよ」というのを、動作でさりげなく表す。
仰々しい親切行為は、むしろ相手を引かせてしまいますが、これくらいさりげないものだと、相手も気を遣わなくていいですね。
さらに、お酒を飲んだ時の話。
女の子が酔ってたりしたら、先に(タクシーの)運転手さんに「お釣り要らないから」って渡しちゃう。
お釣りなんか戻ってこなくていいんです。
その夜に価値を持たせられればそれでいい。
女性に渡すんじゃなく、運転手さんに渡すのがポイント。
女性に渡すと、「奢ってもらって、お釣りも返さないと…」って気を遣わせてしまいますが、思い切り酔ってるなら、運転手さんに多めに渡してることも気づかないでしょう。
こういった1つ1つの心遣いが、モテる男性になるポイントなのだと思います。
詳しく知りたい方は、城咲仁流の、モテる男になる方法をご参照ください。
「モテの技術」は仕事にも活かせる
彼は近年、元ホストの接客経験を活かし、レストランの統括マネージャーも行っています(別の記事で詳しく書きました)。
そこでも、恋愛経験の応用技術が。
「(あまりお客さんに注文されない)悪い従業員さんて、飲み物ないと、『何かお持ちしましょうか?』とか『おかわりどうですか?』とか。これ、世の中の飲食店の方、絶対ダメですよ。
まず人間関係できてないから。まずは最初来た時に、特に一人の女性にまず話しかけろって(従業員)全部に言ってるんですけど。
関係ない話でもいいんで、その日雨降ってたら『雨止みました?』とか。その日なんも話すこともなかったら、『空調の方大丈夫ですか?』とか。」(中略)
一回気を遣っといて、その時は(お客さんの)飲み物はフルです。で、居なくなる。(中略)
するともう人間関係あるから、今まで頼まなかった人が『もしよろしければ何かお持ちしましょうか?』って言うと
(お客さんは)『この人は見ててくれてる』ってなって、ほぼ(注文が)入ります。
飲食店のお客さんは、ご飯を食べたりお酒を飲みに来ているから、注文を聞くのは良いことだとしても、いきなり注文をせがむのは順番として違う。
まずは相手を気遣い、人間関係を作る。その上で、相手に楽しい時間を過ごしてもらうために注文を聞く。この順番なんですね。
「デートはまずは昼のランチから」という考えがここに活きてるわけです。
皆さんも、異性からモテるためにも仕事でも「まずはランチから」戦略、使われてみてはいかがでしょう。
まとめ
以上を簡単にまとめます。
2.相手が元気な日に誘う
3.相手が疲れている時に、さりげないLINEを
4.「下心」よりも「親切」を前面に出す
1つ1つはそこまで斬新ではない方法ですが、結局のところ、正攻法をちゃんと行える人が一番モテるのだと思います。
以上、城咲さんの恋愛テクニックでした。
おつです!
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