こんにちは。
今回は、彼女が欲しい人の中で、割とありがちな問題。
「彼女は欲しい。でも女嫌いの節がある」
という、一見矛盾的な問題に対し、僕なりの回答をしていきます。
かく言う僕も、一度女性に暴言を吐かれまくったり、強く拒絶されたり、バカにされたり。。。
その時に女嫌いと言うか、女性がとても怖い存在に思え、関わることが怖くなってしまったことがありました。
今現在は、それを克服し、普通に彼女を作れてる訳ですが、女嫌いになった経験もあるので、分かることもあります。
そのあたりも含め、
「女嫌いだけど彼女が欲しい人間は、まず何をするべきか」
について紹介しますね。
目次
女性が嫌いな時、まずすべきことは・・・
その前の前段として、恋愛で大事にすべきと言われていることがあります。
というか、人間関係全般においてですが、よく言われることは、
「相手に楽しいと思ってもらえる行動をしよう」
というもの。
これはすごく大事です。
しかし、その利他的な意識を強く持ちすぎるあまり、希薄になっているものがあります。
たしかに、相手思いの行動が出来ない人は、相手から見返りをもらえることも少なく、彼女を作ることは難しい。
例え出来たとしても、その後関係がすぐに悪くなってしまうことが多いんです。
なので、相手思いの振る舞いをするため、色々頑張ってみるのは良いことです。
しかし!しかしですよ!
女性嫌いの人の場合、これより先にしなければならない、もっと大事なことがあるんです。
それは・・・
(女性にまつわる)過去の嫌な経験に、ポジティブな要素を見つけること。
女性経験に関する過去の嫌な思い出を、「あれは最悪だった」というところで止まったままだと、トラウマがトラウマのまま記憶に居座ります。
するとどうなるか。
女性に対し、「嫌い」「苦手」という気持ちが残ったままになり、敵対心を持ち続けることになります。
そしてこの状態は、非常に上手く行きづらい状態。
例えば、過去に女性に浮気されたことがあるとします。
それで「女は信用できない」という気持ちが強く残っていると、次に好きになった女性に対し「この人は自分を裏切らないか、不安だな」と感じるようになります。
そうなると、例えば束縛が強くなりすぎたりもします。
逆に、「そんな自分が嫌だ」と思って、女性と関わること自体を回避したいとなることも。
本当は彼女が欲しいのに、「自分は一人の方が良いんだ」と本心を隠したモードが続いたりします。
この部分を無視して、「女性思いになろう」「利他的に振る舞おう」と思っても、多くの場合、どこかでガタが来ます。
そうなりづらくするための工夫が必要なわけです。
具体的な方法
では具体的に、何をすればいいのか。
2.その体験から得られた、プラスなことを考える
これだけです。
紙に書くとより効果的ですが、考えるだけでも十分です。
マイアミ大学が行った研究によると、不快な体験からどんなプラスなことがあったか数分考えた人は、そうでない人よりもはるかに、不快感を静める効果がありました。
さらに、傷付けた相手を許そうという気持ちが増え、避けたい、仕返ししたい気持ちが減ったのです。
僕もトラウマから抜け出せました
かくいう僕も、過去の女性との関わりの中で、女嫌いになったことがあり、その時は結構苦しみました。
女性と付き合ったこともなく、アプローチしても避けられることが続いたため、自分に自信もありませんでした。
その時期は、周りと恋バナになると
「自分は一人で生きていくのが良いと思ってる」
「女性不信の自分が誰かを好きになっても、相手に迷惑がかかるし」
みたいなことを言ってました。
客観的に見ると、逃げてる考えかもしれません。
「自分は色々頑張った。けどダメだったし、女性不信にもなった。だから諦めるしかないんだ」
と言い聞かせて、自分を正当化させていました。
けれど同時に、「こんな風な自分、あんまり好きじゃないな」という気持ちも湧いてきます。
なので、まずは心理学の本を読み、自分の傷を軽くする方法を探しました。
そこで出会ったのがこの方法です。
いかんせん、心の状態ってそこまではっきり分かる訳じゃないので、最初は「なんか効果があるような無いような」って感じでした。
けれど、続けていくうち、たしかに過去のトラウマが気にならなくなってきます。
そして、「もっかいチャレンジするくらいの余裕はある」となり、少し恋愛をするための行動をはじめます。
自分の感情に注目してみると、たしかに前よりは女性嫌いではなくなっている。
もちろん、100%女性に嫌悪感が無いかと言うと、そこまで極端ではないですよ。
信用できないタイミングもあるし、「やっぱり女って怖いな」って気持ちがぶり返すこともある。
けれど、「この人とならもっと深く関わっても大丈夫」という人がチラホラ現れ出しました。
結果として、そこから2か月後には初彼女を作れたのでした。
最初は、自分に甘いくらいが丁度よい
女嫌いになった男性の話を深く聞いていると、「そりゃ嫌いにもなるな」と納得してしまうような話がポンポン出てきます。
・上から目線でからかわれた
・自分とソリの合わない女性と暮らしていた
などなど。
そんな状態の時に大事だと思うのは、良い意味で自分を甘やかすこと。
何か嫌な体験をした時って、「自分にも非がある」と必要以上に考えすぎてしまい、ますます抜けれなくなることがあります。
少なくとも、僕はそうなった時期がありました。
そんな時に、自分を肯定しながら、その経験の中にプラスな部分を見つけていく。
まずはそこからです。
相手思いの行動をしたり、恋愛テクニックを覚えるのは、めちゃめちゃ大事なこと。
けれど、自分の気持ちを疎かにして行動しても、精神的に辛くなってしまいます。
自分に厳しくなりすぎると、自己肯定感が下がり、チャレンジすること自体が怖くなってしまいます。
それでは本末転倒。
まずは自分の気持ちを軽くするための行動をする。
そこで余裕が生まれれば、女性を許せる気持ち、好きになれる気持ちも、同時に生まれてきますから。
今回はこの辺で。