こんにちは。
僕は出会いを求める時。マッチングアプリなどに頼ったことは少なく、基本的には「日常生活」を少し広げたところに出会いを求めます。
出会い系アプリを使っているけど、なかなか交際まで発展しない男性は、特に必見ですよ!
では早速、そのあたりを解説していきますね。
目次
出会う「数」を求めすぎると、実は効率が悪い
「彼女を作る可能性を上げる」という意味において、どれだけの女性に出会うか、つまり「数」は大事ではあります。
当然のことですが、恋愛対象になりそうな女性が、知り合いに一人もいなければ、彼女を作るなんて無理ですから。
ある程度女性と出会えるから、そこに交際が生まれる訳で。
しかし、彼女作りの確率を上げるにおいて、「数」よりももっと大事なことがあります。
それは、相手に「恋愛対象」だと思われること。
これは「出会う数」よりもずっと大事です。
例え出会う人数が少なくとも、確率が高ければかなり楽になるわけで、そっちを求めた方が、はるかに効率は良いです。
比較するともっと分かりやすいでしょう。
B.4人と出会って、1人に告白された状態
どちらも、付き合える女性の選択肢の数は同じです。
けれど、圧倒的に「B」の方が楽ですよね。
さらに、より素敵な女性、自分に合う女性と付き合いたいと思った時、つまり選択肢を増やしたい時、
100人のうち1人の確率なら、4人の選択肢を作るのに500人と出会う必要があります。
けれど、「B」の4人のうち1人に好かれるなら、20人と出会えば5人に好かれる。
恋活をしたことがある人は分かると思いますが、500人の女性と実際2人で会うところまで行くって、めちゃめちゃ努力しないと無理です。
というか、ほとんどの男性にとって、現実的な数字じゃありませんよね。
けれど、「B」であれば、20人。
これなら、努力さえすれば、現実的に行ける数字。
つまり、AよりBの方が、圧倒的に楽に彼女を作れるのです。
このようなことからも、「数」より「付き合える可能性」の方がいかに大事かが分かると思います。
某婚活塾の大変な教え
ちなみに、某婚活塾では、「アプリを使って、3ヶ月で最低12人以上とデートしろ」という指示を出されるそう。
当然アプリですから、半分以上はオファーを出しても返答はありません。
返答があっても、いざ「デート」まで行けるのは、さらに3割くらい。
すると、最低でも月に45人以上、3ヶ月で135人以上の異性にオファーを出すそうです。
実際にはさほど返事が返ってこないこともあるので、200人を越えることだってあるでしょう。
これは、この塾に限った話ではなく、「恋人がほしいならまずは出会う数を増やせ」という人は結構多い。
一理ありますし、全否定はしませんが、
最低でも135人以上ってさすがに効率悪すぎ
です。
それよりも、確率を上げる方が最優先です。
じゃあ、どこで出会えばいいの?
「数よりも確率を上げる方が大事なのは分かった。
でも、具体的にどうすればいいの?」
と思う人もいるでしょう。
これに対して僕が言いたいのは、
女性と出会える環境まで、生活範囲を広げるべき
ということ。
具体的には、女性も集まるような習い事や、イベントなどに行ってみる。
すると、自然と女性の知り合いの数が増え、交際のチャンスが生まれます。
その上で、なぜマッチングアプリより確率が高いかと言うと、
圧倒的にライバル数が少ないから。
これは心理学でも言われている話ですが、人は、理想の相手が現れたから恋に落ちるわけではありません。
今ある人間関係の中で、より魅力を感じる人を好きになりやすいんです。
アプリを使うと、色んな異性と関わることが出来ます。
すると、「今ある人間関係」の幅を一気に広げることが可能。
そんな、100人近くライバルがいる中で、1位になるのはすごく難しいわけです。
けれど、日常生活の中で出会った女性は、そんなにライバルはいない。
大半の女性は、マッチングアプリを本気では使用してない訳ですから、その女性の人間関係の中で1位を取れば、恋愛感情は持たれやすい。
それって、アプリから恋愛に発展するよりは、だいぶ簡単です。
初心者向け料理オフ会で初彼女
僕の知り合いの話を例に出します。
彼は、1人暮らしを始めたばかりの時、料理のオフ会に参加しました。
「料理オフ会」といっても、腕利きの料理自慢が集まるんじゃなく、初心者に毛が生えたレベルの人たちが、どうすれば良い料理ができるのか話し合うための会合。
料理覚え立ての人たちが集まるので、必然的に若い女性も多く集まります。
そこで彼は女性達と仲良くなり、あっさりと(初)彼女を作っていました。
彼が連絡先交換をしたのは10人程度。
その中で、恋愛対象になりそうなフリーの女性が4人。
そこから、すぐに仲良くなれたそうです。
別に100人、200人と連絡を取り合って、そのうちから頑張ってデートに漕ぎつける!なんてことはしてません。
それよりも、はるかに簡単に彼女を作れたのです。
そんな趣味を持っていないなら
そうはいっても、「そんな女性が集まるような趣味なんて持ってない」という人もいますね。
けれど、前述の彼も、さほど料理が好きだったわけじゃないんです。
1人暮らしになり、「現実的に料理をしないとヤバい」と思ったから行っただけで、必ずしも趣味である必要はありません。
「今は好きじゃないけど、少しやってみてもいいな」と思える程度の熱量でもいいんです。
合わなければすぐに止めてもいいわけですから。
まずはそういう環境に飛び込んでみてほしいと思います。
PS.ただし、上手く行くための条件が1つあります。
それは、出来る範囲で、恋愛のコミュニケーション能力を上げておくこと。
前述しましたが、どのみち相手の女性に魅力を感じてもらわないと、恋愛対象には思われません。
そのためには、恋愛感情を持たれるためのコミュニケーションは覚えておかないと、すごく厳しい戦いになってしまいます。
それをイージーゲームにするためには、コミュ力の向上はしておきましょう。