こんにちは。
「職場の後輩の女性と付き合いたい」という悩みを、よく聞きます。
学校や職場で出会って付き合うのは自然なこと。
その上で、
「仕事上の関係がメインで、どうやって仲良くするのが正解か分からない」
「フラれてしまったら、その後の関係が気まずくて怖い」
こんな悩みって、職場恋愛をする上で本当によくある悩みだと思います。
僕自身、職場の女性を好きになった時、ビビッてしばらく何もできない期間があったので、その気持ちは分かります。
しかしその後、職場の女性と付き合えただけじゃなく、女性全般にアプローチすることが、さほど怖くなくなりました。
職場で片思いをする時、多くの人は
「好意を伝えていいのか?職場だし、諦めて言わずにいようか?」という二択で悩むのですが、それ以前に、やらねばならないことがあります。
たしかに、好意を伝えるかどうか慎重になるのは良いことですが、僕はこの二択の前にやるべきことをやるようにしてから、以前よりもアプローチも楽になり、むしろ相手から告白されるようになりました。
相手から言われる訳ですから、実質「告白すべきか否か」と考える必要さえなかった訳です。
それは何なのか、について今回は紹介していきますね。
目次
職場だからこそ振る舞うべき態度
職場であるからこそ、後輩の女性にすべきこと、それはズバリ
職場で、その女性以外の人たちに優しくすること。
もっと平たく言うと、「みんなに親切にしよう」ってことです。
それをする理由は2つあります。
2.職場の人達に、交際がバレるリスクを下げれる
まず、相手の女性に下心がバレてしまうと、フラれるリスクが上がってしまい、かつしばらく職場で気まずい思いをします。
これ、本当に本当に多い男性のミスなんですが、気になる女性が出来ると、その女性にばかり優しくしてしまいます。
別に、他の周りの人を邪険に扱ってなくとも、特定の女性にだけ優しいって、相手からすれば困りかねません。
もちろん、女性は特別扱いされるのは嬉しいでしょうが、それは「好きな男性」にされるのが良いのであって、片思いの段階で特別扱いをして良いのは、限られた場面のみですから。
1つエピソードを。
僕が高校生の時、お世辞にもイケメンとは言えないのに、女子からモテていた男子が居ました。
彼はとにかく優しい人で、僕とそんなに仲良くないのに、僕にもすごく丁寧に親切をしてくれました。
例えば、修学旅行中、バスガイドさんが案内してくれるわけですが、ガイドさんが美人の女性の時は、なぜか(?)男子たちはみんな活気づいてガイドさんの質問に答えていました。
そして旅行最終日、付いてくれたガイドさんは、小柄で丸い感じの、ハリセンボンの近藤春菜さんのような女性でした。
そしてその女性は、少々耳が遠い方なのか、生徒が答えた質問が聞き取れないこともしばしば。
プラス旅行疲れもあり、男子たちは驚くほど静かに。
「今日はハズレか」という感じが、なんかヒシヒシと伝わってきました(汗)
僕の後ろの席の男女が話していました。
男「今日のガイドさん可愛くないじゃん、だからだよ。男ってそういうもんだよ」
女「へえ、そうなんだ・・・・・・」
明らかにその女子は引いていました。
そんな中でも、そのモテる彼はちゃんとガイドさんの声に応え、耳が遠いことを早い段階で察し、なるべく聞き取りやすい言葉で話していました。
結局その彼がクラスで一番モテていたし、一番可愛い彼女を作っていました。
これ自体は、小さく些細なエピソードです。
でも、これの積み重ねが「この人はいい人」と女性に思われる要因になるのです。
親切の大事さが少しは伝わったでしょうか。
ましてや職場ですから、ちょっとした親切をする場面なんて沢山あるはずです。
腰の悪い人の代わりに荷物を持ってあげるとか、共有スペースで簡単な整理整頓をするとか、そんなこといくらでもありますよね。
まして相手は後輩。
些細なことでも、頼れる部分を見せた方がプラスになります。
みんなに親切って大変なんだけど・・・
その上で、こんな声があるでしょう。
「そうは言っても、みんなに親切って大変すぎる」
「そんなことしてたら、面倒ごとまで押し付けられちゃうじゃん」
なんて声。
それに対し、
「そんなことでは、片思いを実らせるなんて無理です!」
・・・・という人もいるかもしれませんが、
僕はそうは思いません。
そりゃ、みんなに親切できるに越したことは無いですよ。
でも、ずっとやり続けたら疲れてしまうし、ココを頑張りすぎて、「やっぱこの恋は諦めよう」ってなったら本末転倒ですから。
ココを変に難しく考えるくらいなら、もっと簡単に考えた方が良いのです。
じゃあ、どうすれば簡単になるのか。
ここでは、もっと簡単にするためのやり方を紹介しますね。
それは、
その女性が近くにいる時に、5分以内に終わる親切をすること。
彼女が見ている場面で、サクッと終わることだけをしちゃえばいいんです。
「あの子が見てる!」と思えば、やる気も出やすいですしね(笑)
例えば、「○○さん、昨日の資料見やすかったですありがとう」と言うのを、あえて好きな女性が出勤するまで言わずにいて、出勤してから褒めてみるとか。
そんな風に、まずは彼女のいる時にさりげない優しさを見せていくのです。
もちろん、はっきり裏表が出ちゃうレベルでやっちゃダメですよ。
不自然じゃない程度に、です。
その女性に親切にするんじゃなく、周りに親切にするので、案外わざとらしいとは思われないものですよ。
お試しあれ。
「誰にでも優しい男はモテない」なんて言いますけども・・・
その上で、こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「誰にでも優しい男はモテない」と。
これは、当たっている部分はあります。
でも、基本的には間違いです。
言葉を前に付け加えるなら
「(相手の女性が好意を持っているのに、特別扱いもせず)誰にでも優しい男はモテない」
「(恋愛的アプローチをする能力が低く)誰にでも優しい男はモテない」
みたいなこと。
つまり、誰にでも優しい「だけ」じゃダメって意味であり、誰にでも優しいこと自体は恋愛にとってプラスです。
中には、あえて女性には冷たくした方がモテるなんてノウハウもありますが、それはかなり深い信頼関係が出来た時に、たまに役に立つことがあるよって程度であり、この段階で「周りに優しくしない」作戦はオススメできません。
(もちろん、嫌いな人間に無理くり優しくしろって意味じゃないですよ。念のため)
女性って、男性よりもはるかに周りの動きを見てるもの。
男性以上に横のつながりに重きを置くので、周りを意識して生活する人が多いのです。
ゆえに、自分以外の人間にも優しくしている人間には近づいやすいし、安心しやすいわけです。
という訳で今回は
「職場の片思いの後輩女性に、好意を伝える前にやること」でした。
これはほんの一部であり、まだまだ有効な恋愛ノウハウはたくさんありますので、ご興味ある方は下記リンクをどうぞ。
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