こんにちは。
片思い中の男性の話を聞いていると、「LINEで好きな女の子を誘いたいんだけど、なんて誘えばいいか」という悩みを聞きます。
そこで悩む気持ちは分かりますが、ちょっと待って！
まず、根本的にマズイことがあります。
それは、
メールやLINEを使ってデートに誘うこと自体、成功率が低い
ということ。
そうではなく、直接言った方が断然上手くいくのですが、「告白じゃなくて誘うだけなんだからLINEでいいでしょ」という価値観が強く見受けられます。
それがダメな理由を今回は紹介しますね。
目次
メールやLINEで誘っちゃダメなのか？
冒頭の通り、チャットでの文面でデートに誘うことはオススメしません。
デートの誘いに上手くいきやすい人と、ほとんど上手くいかない人がいます。
そして驚くことに、上手くいってない男性の８～９割はチャットでデートに誘い失敗しています。
逆に、上手くいく人の大半は、メールを使わず直接誘っています。
一部「上手くいってて、かつ文面で誘う人」もいますが、その人は「文面であってもOKをもらえる上級者」であり、上手くいくか分からない一般人が使うべき方法ではありません。
偉そうに言っていますが、以前は僕もメールやLINEを使ってデートに誘っていました。
でも、やっぱり断られることが多い。
デートに行くまではOKをもらえた場合も、一度デートをしたきり、連絡しても未読無視で終わってしまったことも。。
やはり、文面で誘うのはそれだけ失敗リスクが大きいんです。
LINEだと失敗する理由
では、具体的になぜ文面の誘いだと失敗しやすいのか。
理由は大きく３つあります。
１．文面ではニュアンスが伝わらない
恋愛とは、感情ありきでするものですよね。
自分の感情を伝えたり、相手の感情をくみ取る行為が必要なのに、文面ではそれがかなりくみ取りづらい。
顔文字を使うのはもちろん有効ですが、会話に比べると情報が圧倒的に少ない。
それでは、誤ったニュアンスで伝わるリスクがあります。
例えば「今度一緒にご飯行こうよ」という文面の時。
文章の前後の流れによっては「冗談で言ってる？」「チャラい人？」ととられることだってあります。
会話であれば、ニュアンス込みで伝えられるのに、そういうすれ違いが起こるのは勿体ないことです。
２．現実の関係性とギャップが生まれる
例えば、相手にとって「そこまで親しくない人」というカテゴリーに入っているのに、「２人でご飯行こう」と言われたら、相手は身構えてしまいます。
直接会っている時や通話の時に、しっかりと自分の印象を残せているならまだ良いんです。
でも、相手にとってはそうじゃないのに誘われたら、残念ながらプラスの印象にはなりづらい。
まずは、直接会っている時に良い印象を残すことが先決。
基本的に女性に好かれる男性は「安全な男性」です。
怖そうだったり面倒そうな男性は基本モテません。
現実と文面に妙なギャップを作ってしまったせいで、安全な男性に見られなくなるのは嫌ですよね。
３．ビビってる気持ちを見透かされる
そもそも、あなたはなぜ「デートに誘う」という大事な行為を、LINEで行おうとしているのでしょう？
色んな理由があると思いますが、「直接誘うのは怖いから」という気持ちはありませんか？
残念ながら、大事な場面でビビって逃げ出す男性はモテません。
その、中途半端な逃げ腰の態度は、女性の直感で見抜かれてしまう。
だったら、怖い気持ちを抱えてでも会話で伝えるべきなんです。
文面の誘いでOKをもらえるケースも少数あります。
でもそれって、それまで構築した信頼関係の貯金があるから。
その貯金を切り崩してなんとかOKをもらうより、正面突破でマイナス印象を持たれない誘い方の方が良いでしょう。
正しい誘い方をするために
恋愛で上手くいってる男性は、チャットを使わずに誘っていることからも、LINEは使わない方が良いと言えます。
そして厳しい言い方になりますが、LINEで誘おうか迷っている人は、その時点で正しい方法を理解していません。
そのままでいると、どこかで嫌われたり恋愛対象外に思われてしまい、チャンスを棒にふるう可能性大。
だからこそ、今から軌道修正していってほしい。
「LINEじゃなく会話で誘えばいい」とは分かっても、じゃあそこでどんな会話をすればいいとか、どうすれば好きになってもらえるかとか、何をしたら嫌われてしまうかとか、そこが分からないとリスクが大きすぎます。
だからこそ、正しい恋愛の方法を知ってほしい。
僕自身、そうすることでむしろ女性から誘われたり、告白されるようにもなりました。
そのあたりについて詳しく知りたい方は、
「フラれるリスクを最小限にした恋愛術」をご参照ください。
では！
