『恋ことはじめの会話術』著者、イサキさんの恋愛法を評価レビュー


こんにちは。 恋愛カウンセラーのイサキさんのサイトを拝読させていただきましたが、素晴らしいコンテンツでした。 読んでいて、共感できる部分や賛同できる部分も多く、良質なサイトだと思いました。 その上で、僕がイサキさんの恋愛手法について思ったことを書かせていただきますね。

良いと思ったところ

まず、良いなと思ったところを簡潔にまとめてみます。

女性ファーストな振る舞いが出来ている

例えば、こんな教えがありました。

・女性を主役にして、ちゃんと相槌を打つ ・いきなり食事に誘うのはNG ・女性を神格化させない

これらは、女性を不快にさせず、かつ恋愛的に親しくなっていくためにとるべきスタンス。 基本的と言えば基本的ですが、こういう部分をきちんと押さえられていないと、相手の恋愛圏内に入ることも難しくなります。

 

また、「重要度の低い男からの喜ばせ行為は嬉しくない」という考えもあり、何でもかんでも喜ばせるよう頑張れば良い訳じゃないってスタンスもよく分かります。 好きな男性に「君を喜ばせたいんだ」ってスタンスで来られるのは嬉しいですが、そうじゃない男性からだと、時には鬱陶しく感じることも もちろん、「どんな男性からでも嬉しい!」という女性もいますが、万人に共通する考えではないので、そこは気をつけるべき部分。

 

モテたいからお笑いを勉強する男性もいますが、これはモテと相関関係がないことは、既にデータで出ていますので、無関係なモテの努力を避けるべきなのも分かります。 自分のスペックを上げることも大切ですが、それ以上に相手とちゃんとコミュニケーションを取ることの方が大事。 なので、コミュニケーションを重点に置いた情報発信は凄く共感できます。 その上で…

イサキさんのコンテンツは「中~上級者向け」

イサキさんの主張として、「みんなが同じ情報を得られるようになり、知識の差がなくなってきた」というのがあります。 昔は知識さえ知っていればモテに通用したけど、多くの人がそれを知っていると、飽和して使えなくなると。

 

たしかに一理あります。 10人の男性が居る出会い系パーティで、10人全員が恋愛の勉強&実践をちゃんとしている状況なら、差は付かなくなります。 そういう状況も起こり得るかもしれません。

 

その上で僕が思うのは、「知識の飽和が起きている場所は限られている」ということ。 例えば、出会い系のパーティや街コンなどは、男女とも出会いを探して参加します。 中には「友人の紹介で仕方なく来た」というケースもありますが、基本は恋愛や結婚を前向きに望んでいる人たち。 この状況であれば、多くの人が恋愛を成功するための勉強をしているでしょう。 「知識の飽和」が起こるのは自然なことです。

実践者が少ない環境もある

では、街コンなどに行かない普通の男性の中で、「恋愛の勉強&実践をちゃんとしている」人は、どれくらいいるでしょう。 「聞きかじったことを、なんとなくやってる人」はそれなりにいますが、「ちゃんと実践している人」はかなりの少数です。

1つ知識の例を出します。 「一緒にドキドキを体験すると好意を持ちやすい」という、いわゆる「吊り橋効果」ってありますよね。 とある調査によると、あれは、男性には効果がありましたが、女性に使うとむしろ好意度が下がるという結果が出ました(男女が初対面の場合)。 また、男性であっても、「魅力的な女性」と感じていない場合は、特に効果はありませんでした。

つまり、吊り橋効果が発揮されるのは、かなり局所的な場合に限るということ。 これを知識として知っている人って、どれほどいるでしょう? そして知っているだけじゃなく、ちゃんと実践している人となると、相当な少数になります。 そもそも、吊り橋効果を意識的には使っていないか、間違った場面で使って好意が下がっているかもしれません。 (吊り橋効果を使わなくても両思いになるケースはたくさんあるので、あくまで一例です。)

 

イサキさんの主張の1つは

・情報が飽和しているから、そこにオリジナリティを加え、当たり前じゃない手法を使うべき

というもの。 たしかに同意できるのですが、これは恋愛初心者や不慣れな人にはかなり難しいハードル。 なので、最初からここを目指すのは僕はおススメしません。 (「初級者でも全然できる」という意見もあると思うので、あくまで僕の個人的感想です) そして、そういった「当たり前じゃない奇抜な手法」を使わなくても、素敵な女性と付き合うことは普通にできます。

 

理由は、以下です。

・知識があっても正しく実践している人が少ない ・「出会いの場」でない「日常の場」であれば、正しい知識がある人がそもそも少ない

これは、情報が流通しやすい世になっても、そんなに大きくは変わりません。

未だに実践者が少ない2つの理由

ネットの普及で情報化社会になったのだから、昔より遥かに、恋愛が上手くいく人が増えてもいいはず。 でも実際、そうはなっていません。 これは恐らく、「全く実践してない人」「部分的にしか実践してない人」が多いため。 情報が出回ったからと言って、実践者がそんなに増えるわけではありません。

1.「全体」を正しく理解できていない

そしてそもそも、「本当に良質な情報」って、そこまで普及していません。 もちろん、無料で見れるものの中にも、良質な情報はあります。 でも、人気になるコンテンツの多くは、「分かりやすさ重視」のものが多い。 ちゃんと説明すると2時間かかるものを、5分くらいで見やすいように編集して届いたりする。 そうすると、全体の流れが見えなかったり、使うべき正しいタイミングまでは伝わらなかったりして、「部分的にしか実践できない」状態になりがち。

2.「無料の情報」で動く人が少ない

「無料の情報」「安価の情報」というのは、便利な一方、危険性もはらんでいることも。

こんな実験があります。 とある学生たちに平均点が9点のテストを受けてもらいます。 その際に、定価で栄養ドリンクを飲んだグループと、3分の1の価格のドリンクを飲んだグループに分けます。 2つのグループが飲んだドリンクは全く同じものでした。 結果、定価で飲んだグループは平均9点で、安価で飲んだグループは平均6.5点という結果に。

「値段が安いものを飲んだ」という事実が、むしろ能力を下げてしまったわけです。

 

僕自身、当サイト記事は無料で読めますし、それ自体が悪いとは思いませんが、それだけだと効果が出にくい。 ちゃんと「本当に価値のあるものはお金を出してくださいね」としないと、実践者の為にならないんです。 以上のことから、恋愛のライバルがゴロゴロいる環境はそう多くありません。 逆を言えば、そういう状況になった時には、イサキさんの教材が効果を発揮すると思います。

恋愛初級者の方へ

イサキさんの著書は「恋愛強者」になるためのコンテンツであり、中~上級者向け。 そして、必ずしも上級者にならなくても、恋愛が成功できる場所は存在します。

 

その上で最後に、

・恋愛初級者でも上手くいきやすい教材 ・恋愛初級者でも上手くいきやすい環境

の2つを網羅したものを紹介します。 「90日で告白を成功させる方法」は、恋愛に不慣れな方でも実践しやすいコンテンツ。 購入者は、現在約3万円する著者のスカイプコンサルも無料で受けられます。 (ここも「無料でラッキー」じゃなく「3万円以上の価値を吸収してやるぞ!」という気持ちで受けてほしいですが)

 

イサキさんは、マッチングアプリやネットゲームでの出会いも推奨していますが、それだけじゃない、女性と親しくなるのがもう少し簡単でライバルも少ない環境を、僕が特典の1つに付けています。 さらに、初心者がもっと実践しやすくなるための、教材の補足解説も書きました。

「イサキさんのコンテンツ」と「90日で告白を成功させる方法」の違い

2つのコンテンツを簡単に比較しています。 イサキさんの教材は、代表して「恋こと初めの会話術」を取り上げました。

比較 「イサキさんのコンテンツ」 「90日で告白を成功させる方法」
対象者 女性の誘い方が分からない人 好きな女性と付き合いたい人
ノウハウレベル 応用ノウハウを使った「中級者用レベル」 基本を深く説明した「初級者レベル」
有料教材の構成 テキスト 動画解説+メルマガ+スカイプコンサル
恋愛方法 相手にデートの脳内イメージを作らせる 相手との関係性を意識して距離を縮める
価格 16800円 9800円
 
2つの教材の共通点

・女性を楽しませることに前提にしている ・「小技」ではなく「本質」でモテるようになる ・女性との親密度を重要視している

 

「90日で告白を成功させる方法」にご興味のある方は、下記のリンクからどうぞ↓


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おススメ講座

【90日で告白を成功させる方法】
気になる女性と付き合う可能性を、グンと上げたい人向け

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プロフィール

運営者ネーム:相愛紳士
片思い成功クリエイター

完全にオクテなタイプで、「彼女いない歴=年齢」で30年以上を過ごす。

それでも教材を実践したところ、46日で片思いしていた女性から告白され交際。
その後も、関わって40日以内に女性に告白されるのを何度も経験。

サイトの目的は、片思いで苦しんでいる人に、恋愛成就する方法を知ってもらうこと。

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