こんにちは。
美人の女性を好きになること、多くの人が経験すると思います。
性格はもちろん大事ですが、養子の可愛さや綺麗さも惹かれる大きな要素ですから。
でも、自分は全然イケメンじゃないし、とても釣合いが取れない。
…そんな時は諦めるしかないのか?もちろんそんなことはありません。
例え競争倍率が高くても、頑張れることがあります。
今回は、美人の女性を好きになった時の考え方や、付き合える確率を上げるためのちょっとした方法を紹介しますね。
目次
女性が男性に求めているもの
まず、「面食い」の女性がどれくらいいるでしょうか。
Q あなたは「面食い」ですか?
男性:面食い40.9% 面食いではない59.1%
女性:面食い37.7% 面食いではない62.3%調査期間:2015/2月(フレッシャーズ調べ)
調査対象:社会人男女
有効回答件数:500件
男女とも大きな差はありません。
ひとまず、外見が恋愛に有利であるとは言えますね。
では、女性は男性の外見をどのくらい重要だと思っているのか。
クロスマーケティングが20代の女性にアンケートをとったところ、以下のような結果に。
男性に求めているもの
1位 優しい(52.7%)
2位 顔が好み(39.7%)
3位 誠実(31.5%)
4位 経済力がある(25.3%)
5位 金銭感覚が合う(21.9%
たしかに「顔が好み」が男性に惹かれる要素として2位に入っています。
約4割くらいが入れていますから、外見が関係ある事は間違いないでしょう。
ただ、「優しい」「誠実」「金銭感覚が合う」などは、どれも内面に関する評価。
容姿が関係あるにしても、まずは内面を磨くことから始めればいいと思います。
逆を言えば、内面が素敵なら、容姿だけが良くて中身が良くない男性よりモテることも可能。
イケメンじゃない人間は、それに合うような戦い方をすればいい訳ですね。
イケメンじゃなくても恋愛対象になるのか
上記の結果だけで止まってしまうと「やっぱりイケメンじゃないと不利なんだ…」と悲しくもなりますが、あまり気にしすぎない方が良いと思います。
というのも、それって、状況によってかなり変動する価値観だから。
それに関する研究を1つ紹介します。
その際、「こんな異性と付き合いたい」という事前の希望を聞きます。
その結果、全体の98%の人間は、デートをしたり交際する相手の条件を途中で変更したのです。
例えば「背の高い男性と付き合いたい」と言っていた女性が、実際は背が小さい男性と付き合い出すなど。
なので、上記で顔が好みの男性が良いと約40%の女性が回答していましたが、実際は顔が好みじゃない男性相手でも、約98%の女性は付き合うこともあるということ。
「状況によって人は付き合う条件を変える」ということが分かっていれば、外見が不釣り合いでも、実際さほどの問題はない訳です。
では、具体的に何によって付き合う相手を判断しているのか。
それは、周りの人間たちの中での相対評価。
例えば、その女性に知人が100人いたとして、その中で魅力が上位の男性や、沢山関わっている男性が選ばれやすいということ。
ではそんな人間になるためにどうすればいいのか。
それは、女性が満足するような関わりを沢山持ち、魅力的と思われる人間になること。
シンプルな結論ですが、結局小さな行動の積み重ねが、一番のモテの近道なんです。
イケメンに勝てる要素
美男美女は、当然ですが魅力的な要素が沢山あります。
容姿に恵まれている人を悪く言う気などありません。
ただ、イケメンよりも周りからの評価が得やすいポイントが2つあります。
1.敬遠されにくい
条件がそろい過ぎている男性は、逆に敬遠されてしまうケースがあります。
女性グループに男性60人の写真と略歴を見せました。
その中には、外見が美しい男性や、上級職に就いている男性が混じっています。
当然ながら女性グループは、容姿端麗の男性が魅力的とされ、上級職が好ましいという評価をしました。
しかし、容姿端麗で、なおかつ上級職に就く男性は、あまり魅力的じゃないと判断される結果に。
あまりに条件がそろい過ぎていると、例えば「浮気されそうで嫌」というような反応も生まれてしまいます。
内面を磨く気がある男性はむしろ、容姿は優れすぎてない方が有利かもしれませんよ。
2.平凡顔の方が信頼度が高い
プリンストン大学の実験で、沢山の顔写真を合成していくつかの顔を作ったところ、美人顔よりも平凡な顔の方が、信頼度が高くなる結果に。
もちろん、顔のパーツなどにより変化はありますが、ぱっと見の魅力度が高くないなら「信頼」を得るように動いてみるというのも、1つのやり方として良いと思います。
何を頑張ればいいのか
では、具体的に美人を相手にする時、どういう振る舞いをすればいいのか。
それは、相手の性格や内面に興味を持つこと。
平均的な人々より、美人やお金持ちの方が性格を認められたい傾向にあります。
表面的な部分で判断されることが多いため、外見を褒めてばかりでは「またこの人も同じか」と思われてしまうだけ。
だからこそ、ちゃんと相手の内面の素敵さを見つけられるように接する方が良いんです。
もちろん、美人が相手じゃなくても、内面に興味を持つのは人間関係の基本ですから、そういう姿勢を常に持てば問題ありませんね。
ちゃんと通話などで親密な関係を築き、内面を知っていきましょう。
時間をかけるのもアリ
外見が不釣り合いなカップルには、そうでないカップルとは違いがあります。
それは、付き合い始めるまでの期間が長いこと。
テキサス大学の実験では、第三者から見てルックスに差があると判断されたカップルは、交際までの期間が長い傾向が見られました。
必ずしも長い時間をかけるのが良い訳ではありませんが、しっかり互いの内面の良さを知ってからの方が有利な可能性が上がりますね。
また、美人は魅力的なので、マイナスな側面として「体目当て」の男性が来て、痛い思いをしている女性もいます。
そうなると、ちゃんと時間をかけて男性を判断したい、という価値観の人もいて当然。
長い時間をかけても良いと思えるくらい相手が好きなら、やってみても良いと思います。
その間、片思いを続けるのがしんどいという人は、片思いの辛さを軽くする4つの方法もご参照ください。
不釣り合いカップルの幸福度
仮にそれで付き合えたとしましょう。
そうなると「外見が不釣り合いで、その後幸せになれるの?」という疑問もあるでしょう。
上記のテキサス大学の調査結果では、美男美女カップルと不釣合いなカップルに、幸福度の差はありませんでした。
つまり、外見レベルに差があっても幸福度に変わりないんです。
もちろん、内面的魅力や経済力なども含め「明らかに自分破損してる」と片方が感じているなら、それは別れる可能性が高い。
でも、トータルでバランスがとれていれば、大きな問題にはなりにくいです。
他の部分を磨いていれば、上手くいく可能性は上がりますよ。
終わりに
魅力的な男性になるための小さな努力を積み重ねる。
結局のところ、そんなシンプルなことが一番効果的なわけです。
何か特殊な才能などがない限り、努力なしに急にモテることはできません。
外見など関係なく、人から必要とされるような男性を目指しましょう。
その上で、「今告白してもOKもらえそうにない」「好きになってもらえる自信がない」という方は
をご参照ください。
では!